こんにちは!「ブログ読んでますよ!」色々な方に声かけてもらえて、有頂天になりがちな会長の清水です。
先日、メンバーさんの結婚式の2次会にお呼ばれして、行ってきました!!!
「哺乳瓶で早飲み対決」では、超本気でやった結果、奥さんが哺乳瓶をものすごい圧力で押し過ぎて、中のジュースが撒き散らされて、スーツがびしょびしょになりながら、惨敗。
集合写真では、僕の部分だけなぜか闇に溶け込みそうなほどの異様な暗さを見せながら(顔が黒いからか?)、楽しみました!!!改めて、ご結婚おめでとうございます!!!
さて、今日もお気に入りにのコーヒーにMCTオイルを混ぜて飲んでから、ご機嫌でこのブログを書いています。
最近、ますます自分の日々のパフォーマンスにこだわっています。元々ボクサー時代から、自分の身体のコンディションやメンタルの状態にはこだわりを持っているほうでしたが、現役当時に比べても今の方がこだわっています。というか、今でも現役です。リングは降りて「ボクサー」は引退しても、この地球というリングの上で闘い続けているという意味では、今も現役です。(ドヤ顔
ここで「パフォーマンス」という言葉について考えてみましょう。パフォーマンスって一体なんでしょうか?何かの演技をすること?それも確かにパフォーマンスですが、僕がここで言っているパフォーマンスは、「全ての行動」です。例えば、「寝る」ことも、「ご飯」を食べることも、「歯を磨く」ことも、「仕事のプレゼン」をすることも、接客で「レジ打ち」をすることも、子どもに「宿題しなさい」と言うことも、「トレーニング」することも、家に着いた時に「ただいまー!」を言うことも、全てが「パフォーマンス」です。「パフォーマンス」はいつも2つの要素で構成されます。その2つの要素とは①「何を」②「どんな気持ち」でやるかです。どんなことも、全てシンプルにこの2つでパフォーマンスはつくられています。
例えば、「台風に備えて水を貯蓄しておく」とか、「朝は電車が遅れやすいので早めに出よう」とか、人間が文明を進化させ続けることに必要不可欠な認知脳で、①「何を」するかを決めて行動しています。人間はこの認知脳が超長けています。その証拠に、例えば犬は「台風が来るから、屋根を補強しておこう、ワンワン!」みたいなことはやりませんよね。
この認知脳は超便利な一方で、デメリットもあります。それは気持ちに「揺らぎ・とらわれ」を起こす原因にもなるという面です。例えが「台風に備えて水を貯蓄しておく」というシーンでは、その決めた行動を「ただやる」ことができれば良いのですが、必ず「心配だなぁ。。。」「もし浸水したらどうしよう。。。」「不安で眠れない。。。」といった感情を引き起こします。未来を予測して、できるだけの準備をして、それで終わり!とできれば良いのですが、人間の認知脳はすぐに暴走をして、起きてもいないことで頭がいっぱい、そして不安でいっぱいになります。不安でいっぱいになることが悪いことではありませんが、②「どんな気持ち」でやるかどうかというのは、いわばパフォーマンスの「質」となる部分です。「不安でいっぱい」という状態でやる行動は、どんな行動を選んでも、パフォーマンスレベルは低くなります。パフォーマンスレベルが低い状態では、もしもの災害時にも、とっさの判断力や行動力が落ちるのは目に見えています。
日常のワンシーンでも同じことが言えます。家に到着!「ただいまー!」この一言もパフォーマンスです。①「何を」するのか超シンプルです。「ただいまー!」を言う、たったそれだけです。ですが②「どんな気持ち」でやるかによって同じ「ただいまー!」でも大きくパフォーマンスは変わります。超ご機嫌で「ただいまー!」と言えば、きっと奥さんも気持ち良い、とまではいかなくても悪い気はしないはずです。ですが、会社で嫌なことがあった、超不機嫌で「ただいまー。。。」と言えば、奥さんは心配や不安な気持ちになるか、少しいらっとまでする可能性もありますよね。多くの人は、家の玄関を開けながら、心はまだ会社にいるのです。だからと言って、いつも絶対にスーパーご機嫌でいようよ!と言うことではなくて、自分の気持ちの状態=「どんな気持ち」というのは全ての行動、パフォーマンスに大き過ぎるほどの影響を与えていることをいつも知るべきです。それが自分のパフォーマンスをマネジメントすることの第一歩です。
人生はパフォーマンスの連続です。パフォーマンスをマネジメントするというのは、自分の人生をマネジメントすることと同意義です。
今この瞬間、自分は「何を」するべきかということを明確に、そしていつも「どんな気持ちでやるか」ということにしっかり目を向けましょう!①「何を」「どんな気持ち」でやるか、どちらかだけにエネルギーを注ぐことは、まるで片脚だけ使って生きるようなものです。やるべきことを明確にご機嫌でやりましょう!
とは言っても、日々、環境・過去・他人など自分の心を揺らがす出来事は滝のように流れ落ちてきますよね!完全に「今に生きる」なんて、お坊さんでも無理です。大丈夫、繰り返し今に生きることが大切なんです。
「一秒前は大昔!今に生きる!」自分の気持ちに目を向け、そしてトレーニングを通して身体を整え、一秒でも多くご機嫌な今を生きましょう!!!
本日もお読み下さりありがとうございました!