●那須川天心にボクシングで勝ったら1000万円。横浜の女性専用ボクシングボクシングジム。
いきなりですが、那須川天心選手をご存知ですか?
「神童」の異名を持ち、「キックボクシング史上最高の天才」との呼び声高い20歳のスーパースターです。
昨年末にはキャリア50戦全勝、世界5階級を制覇し引退したレジェンド「フロイド・メイウェザー」とエキシビジョンマッチを行い、KO(ノックアウト)されてしまったものの、その存在とポテンシャルを一気に世界に広めました。
本題はここから。
先日、AbemaTV企画の「那須川天心にボクシングで勝ったら1000万円。」というのがあるということを会員さんの紹介で知りました。
※ ↑ ↑ 会員さんのゆきさんが教えてくれました。 ↑ ↑
「出てみたらどうですか?」
と軽いノリで言われ、その場ではあいまいな返答だったのですが、次の日の朝に思い立って応募してみました。
もし本当に全く無名の僕と試合をしてくれることが決まったら、まず自己資金で100万円を作り、「トゥレット症」という障害を持つ、生きづらい社会・日々にチャレンジする仲間のコミュニティに寄付します。そして、天心君に勝って、残りの900万円寄付して、トゥレット症を持つ仲間の世界を変えます。天心君、一緒に世界を変えようよ。
トゥレット症の仲間と、自分の進化のため、一攫千金、賭けてみようという想いで応募したところ、なんと!!!
一次審査通過しました!!!
二次審査基準の一つである「強そうな写真」もSNS上でアンケートを取ったところ、多くの方から頂いたご意見やアドバイスをもとに写真を撮り、送りました!!!
(最近、「忙しい」と言い訳してトレーニングサボり気味だったのですが、また気合い入れなおしました!!!)
二次審査が通れば、次はスパーリングと面接試験です。なまった身体は鍛え直し始めています。実際に天心君と闘う、闘えないに関わらず、最大限の準備をします。このキッカケをくださったことに感謝します。
ただ、今思っていることは、今回のAbemaTV企画で清水と那須川選手が闘うことは相応しいということです。
プロの格闘家同士が闘って、ナンバーワンを決めるなら、「プロの試合」として相応しい会場で、相応しい体重で、盛り上がる試合を組めば良いだけの話しじゃありませんか?
言い方は悪いかもしれないですが、それだと「ただの格闘技」です。個人的には「ただの格闘技」も大好きなので、僕自身、地元北海道でアマチュアボクシングを始め、キャリア最後はプロボクサーにもなり、一勝したのちに引退しました。
だけど今回の「那須川天心にボクシングで勝ったら1000万円。」という今回の企画の本質は「ただの格闘技」ではないはずです。繰り返しにはなりますが、プロボクサー同士でただ単純に強いものを決めるのであれば、那須川選手がプロボクサーとしてリングに上がれば良いだけです。
リング外で様々なストーリーを生きてきた人が、仲間とか家族とか愛とか夢とか応援を感じながら、限りなく低い可能性を信じて、「那須川天心」という「恐怖」に立ち向かうことで覚悟を見せること、そして那須川選手はその覚悟に本気で向き合うことで“ リングの中 ”だけではなく、“ リングの外 ”でも世界一になること、その第一歩になると思います。那須川選手は世界チャンピンですが、世間はまだまだ彼のことを知らない。現に、毎日テレビも新聞も見ている僕の母親は、那須川選手のことを知らなかったです。
応募の際の書いたように、僕は彼と闘うことが決まっただけで「トゥレット症」のコミュニティに100万円を使うと僕は約束しています。(決まったらどうにかして準備します!今は、ボクシングジム立上げでお金使ってしまって、無いので(-_-;)汗)なので、勝手にですが、「トゥレット症」を背負って闘うつもりです。なので、那須川選手は、僕と闘うだけで、「トゥレット症」の方達に希望を与える存在になれます。本当に、世界が変わる人も生まれると思います。
現役プロボクサーからの応募もあり、一時的に盛り上がっていましたが、正直ダサいと思います。応募したプロボクサーも、その応募を通したAbemaTV本企画の運営者も。そろそろ、今の時代、格闘技の小さな檻の中だけで那須川選手が育っていくのは悪だ、僕は本気でそう思っています。僕と闘い、本当の意味での世界チャンピオンに近づくべきだ、心からそう思っています。
お読み頂き、ありがとうございました!
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