今更、聞きにくい… なぜ、スクワットで『腹筋が鍛えられるのか?』

皆さんこんにちは!

意外と肌が弱く、湿布に負けてとても痒い思いをしています。笑

トレーナーの鎌田竜羽です。

 

(どや顔載せておきます。笑)

 

さて!
よく、スクワットをする際に僕達トレーナーから

『お腹意識しよう!』

『腹圧高めて!』

などアドバイスを受ける事があると思います。

 

 

『なぜスクワットなのにお腹?』

本日はこの疑問にお応えしていきます!!!

 

 

そもそも肥満には、

内臓脂肪肥満

皮下脂肪肥満

2種類のタイプがあります。

 

内臓脂肪は「男性」に多く、お腹の肉がつまめない、お腹が張っているようにポッコリしているという特徴があります。

皮下脂肪型肥満は『女性』に多く、お腹の肉がつまめて柔らかく、お尻や足に付きやすい脂肪です。

 

 

様々な脂肪を落とすなら

『全身の筋肉動員数が多い消費カロリーが高い筋トレ』をするとよりよく、

 

大きな筋肉が集中している下半身(大腿四頭筋、大臀筋、ハムストリングスなど)のトレーニングを行うことが結果的にお腹痩せにつながってくるのです!

 

動員数というのは?

筋肉は、たくさんの筋線維の集まりです!

脚や、胸、広背筋などの大きな筋肉ほど多くあります。

たくさんの筋繊維を動かせれば動かせるほどいい!という事。

これは、トレーニングを重ねていけば、多くの筋繊維を動かせるようになっていきます!

 

 

 

直接腹筋を行うのではなく、体全身を動かせるスクワットのほうが効果的にカロリーを消費でき、脂肪を落とせるのです。

 

 

なので、スクワットは

「太ももを鍛えるだけ」のトレーニングではないという事。

カラダ全体の筋肉に大きな効果がある種目なんです!

 

 

 そして、本題の『腹筋』もそのうちの1つ!

スクワットをすると痩せるというイメージはあると思いますが、

「腹筋」が鍛えられるとはどういうことか疑問を持つ方も多いと思います!

 

 

そもそも何もしなくても皆さんの腹筋は割れてるのを知っていますか?

皮下脂肪で筋肉が隠れているだけで実は誰でも割れているんです!

 

つまり、皮下脂肪さえ減らせれば

綺麗な腹筋を手に入れられる!という事。

 

『じゃあ、頑張って腹筋をやろう!』

と思った方。

ちょっと待った!です。

先ほどの話聞いてましたか?と吉原は怒ります。笑

僕は優しいので怒りません!

 

 

通常の腹筋では消費カロリーが少なすぎて、

皮下脂肪は大きく減りにくいです。

 

そこで効果的なのが、『スクワット』なんです!

 

 

なんども言いますが、下半身は筋肉自体が大きいため、

腹筋をやるよりもカロリーをたくさん消費します。

腹筋500回=スクワット15

腹筋500回=スクワット15

腹筋500回=スクワット15

3回書いてしまいました。笑

えーーーー!!!ですよね?

 

 

このことから
『腹筋を鍛えるためには』腹筋を行うより、

『スクワットを行う』方がものすごく有効だということです!!!

 

 

そして、お腹ピンポイントだけなく、全身程よい筋肉をつけることにより、

より、美しいお腹痩せが実現!!!

正直、お腹が痩せるだけでは、見栄えが悪いので注意です。

 

 

まだまだスクワットの効果はたくさんあります!

ダイエットに有効

基礎代謝が上がる

姿勢がよくなる

下半身が締まり、ヒップが上がる

便秘解消

など沢山の効果が見込めるのでオススメのトレーニングなんですね!

(僕もスクワット大好きです!!!)

 

 

 

最後に適正な回数とペースについて少しお話ししていきます!

 

 スクワットは、「やればやるほど効果があり鍛えられる」というイメージをもたれる方もいいくいらっしゃいます。

しかし、回数をこなせばよいというわけではありません。

 

休みながらやったり、15回程度を3セット程やるのもOKです。

極端にやりすぎは、『続かなく』なってしまう原因になります。

 

 

15回を3セットから始めるなどして徐々に、回数、セット数、負荷をつけていきましょう!

 

 

スクワットは本当に全身の筋肉に効果のあるトレーニングになるので、

続ける事、使われている筋肉を意識する事を優先に行っていきましょう!

 

 

そして何度も言いますが、

トレーニングの後は、『たんぱく質』!!!

筋トレだけしても、たんぱく質がなければ筋肉をつくることができません。

特に、運動後の食事はたんぱく質を意識した食事にすることで、質のよい強い筋肉を形成できます。

詳しくはこちらの記事に載ってますのでぜひ見てください!

トレーニング後のプロテインについて書いてあります!

 

本日もお読みいただきありがとうございます(^з^)-☆