二の腕は痩せにくい理由と細くしていく方法

皆さんこんにちは!

本日はボクシングがお休みでしたので、

朝は、洗濯など家の事をやって、スタバで事務作業をしています!

トレーナーの鎌田竜羽です!

 

(飲みかけですみません。笑コーヒーはブラック派です!)

 

 

 

さて、本日は女性の皆さんにとって、ウエストのくびれ、すらっとした美脚は憧れですよね!

それと同時に、『くびれのある綺麗な二の腕』も、

手に入れたい理想的のプロポーションだとよくメンバーの方からお聞きします!

 

 

その一方で

『二の腕は何をしても痩せないから』と諦めている方もたくさんいらっしゃるのが現実です><。

 

太くなってしまった二の腕は、本当に細く引き締めることはできないのでしょうか?

 

 

 

二の腕はトレーナー目線からでも、ダイエットが難しいと言われている部位になります。

 

 

なぜ難しいのか?

ダイエットをする際にまずは、

エネルギー消費が大きい大きな筋肉から動かすことが基本的なトレーニングになります。

 

大きな筋肉とは

下半身

上半身

背中

になります。

 

 

大きい筋肉は、消費エネルギーが多いとなると、

反対に小さな筋肉は消費エネルギーが少ないと考えられますよね?

 

 

 

例として、

手首だけトレーニングをしていて痩せるか?という事です。

極端ですが、手首のトレーニングだけをやっても痩せるイメージはないですよね?

 

 

カラダの大きな筋肉から鍛えていく事で、細かな筋肉も理想を手に入れることができます!

 

 

 

なので、細かい小さな筋肉の、

腕やふくらはぎなどは少し遅れて効果が見えてくると覚えておきましょう!

細い筋肉になるため、変化がわかりにくい。という事も言えますね。

 

 

 

次に、前提としては、『太くならないように』したいですよね?

 

二の腕に限らず、太くなってしまう大きな原因はやはり脂肪!

 

食べ過ぎや運動不足によってカロリーが蓄えられると、

お腹や太ももに脂肪がついてしまうのと同じように、二の腕にも脂肪が増えてしまいます。

 

 

また、二の腕が太くなったと思っている方の中には、実際には太くなったのではなく、

運動不足からくる、

『皮膚がたるむことで面積が増えて太く見えてしまう』ことも。

 

 

 

また、姿勢が悪いと、

肩甲骨がひらいて二の腕の力が緩み、

筋肉が落ちてたるみやすくなる原因の一つです!

 

 

 

また、冒頭でお話しした通り、

二の腕は、カラダの中でも痩せにくい部位だと言われています。

それは、食事制限による減量を行っても二の腕が細くなりにくいからです。

 

理由は

消費エネルギーが少ない

二の腕は筋肉よりも脂肪のついている量が多いためなかなか減りづらい

脂肪が減ったとしてもたるみが解消されない限りは、ぷよぷよしているように見える

という理由があげられます。

 

 

 

では、理想の二の腕のサイズは?

『身長×0.15』が理想と言われています。

例えば身長が150㎝の人なら、二の腕周りのサイズは22.5㎝が理想的と言えるのです。

(これはあくまで目安です!)

 

 

これを基準にして、カラダの全体的なバランスや

健康状態などを加味してトレーニング、食事管理を行っていけるとより良いですね!

 

 

 

ここで、二の腕トレーニングをする際のポイントをお伝えします!

 

腕を曲げた時にぽこっと力こぶができるのは、上腕二頭筋と呼ばれる筋肉です。

こちらは、物を持つ、引き寄せると言った日常の動作でも

使う筋肉のため比較的鍛えやすい筋肉になります。

 

 

一方の腕の裏側あたる上腕三頭筋は日常ではあまり使われないため、

脂肪がついてたるみやすい部分になります。

ここが皆さんが気になる振り袖と言われる部位!

 

なかなか日常生活では使わないですが、

ボクシングのパンチの動きではかなり使っていきます!!!

 

ぜひ、擦り袖が気になる方は、ボクシングで引き締めていきましょう!!!

 

また、ボクシングで全身の代謝を上げて腕を使った後に、

二の腕を鍛えるトレーニングをピンポイントでやるのも効果的!!!

 

 

 

最後に、二の腕に限らずですが、この時期は冷えに注意したいですね!

冷えたままにしておくと、血行不良からむくみや脂肪の蓄積の原因となるため、

カラダは冷やさないように心がけましょう!

 

本日もお読みくださりありがとうございました!

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