●「女性のご機嫌なくして、社会のご機嫌なし。」なぜ、このコンセプトに出会ったのか?
一昨日から声が出ないほど喉が痛くなってしまい、家に閉じこもっている清水です。(GOKIGENボクシングジムはスタッフが運営してくれています。ご迷惑おかけしてすみません。。。)
先日、会員さんと話していて、「なんで、“ 女性のご機嫌なくして社会のご機嫌なし ”っていうコンセプトに出会ったんですか?」と聞かれました。最近は当たり前のように、「女性のご機嫌なくして社会のご機嫌なし。」とばかり言っているから、改めて言葉にしてみることにしました。
(↑↑↑横浜駅「伊勢丹」に入っているピザ屋さん、チーズたっぷりでカリッカリで超おススメです!!たまに無性に食べたくなります。ちなみに、水筒の中身はお気に入りの「チャイ」です。家で作って持って行くのが好きです。)
さて、本題の「女性のご機嫌なくして社会のご機嫌なし。」というコンセプトに出会ったキッカケですが、正確に言うとすでに人生を通して出会っていて、“ 気付いた ”というほうが適切です。改めて言葉にしようと言ったものの、僕が語るまでもなく皆さんの頭の中にも「女性のご機嫌なくして社会のご機嫌なし。」を無関係とはしておけないストーリーが1つや2つ、頭の中に浮かんでいるのではないでしょうか?ぜひ、聞かせてください。
そうなんです、どこで誰に聞いても「女性のご機嫌」は周りに強く影響を及ぼしていることを感じ取れるんです。GOKIGENボクシングジムのデザイナーは奥さんのご機嫌で人生の質が90%以上決まると言い切るし、僕自身も彼女(先々月にプロポーズしました!来月、婚姻届提出します!)がご機嫌なだけでなんだか超ハッピー。
(↑↑↑自宅にGOKIGENボクシングジムのデザイナーである福田泰仁夫妻が来た際の写真。ちなみにお子さんの名前は地星ちゃん。夢を見るように星を見つつ、しっかり目の前の出来事に目を向けるように地に足をつけるという意味で「地星」ちゃんという名前という由来を聞いて感動してしまいました。)
振り返ってみると、まだ僕が4,5才の時に母親が台所で悲しそうに泣いていたこととか、イライラしていたこととか、今思い出しても悲しい気持ちになります。大事なことはいっぱい忘れてきたはずだけど、そんなことはしっかり覚えています。そんなこと、あなたもありませんか?
しかも、今の社会は男性中心となって長い歴史を重ねて創ってきた社会であるから、この中で女性が生きやすさを追求するのは、まるで「美味しいラーメンを作れ」というミッションをラーメンスープとそば粉だけで作れと言われているようなもんだよね、、、とわかりずらい表現なのは百も承知なので良い表現が見つかるまではこれでいきます(笑)
だからと言って、女性のみの社会を創っていくべきだ!というわけではなく、様々な性別、考えの人同士がお茶でも飲みながら話し、協力し、創り続けることが大切だと思うわけです。そのためには、日常の中に隠れている“固定概念”に気付き続け、新たな一歩を踏み出し続ける必要があると強烈に感じています。
例えば、「家事を手伝う」なんて、良い例です。2人で話しをして、役割分担をしたのちに「家事を手伝う」というのは適切と思いますが、そもそも「家事は女性がやるもの」と思ってしまっている男性は多いのではないでしょうか?ドキッとした男性は要注意!(という僕もドキッとした一人です(-_-;))自然と「家事を手伝う」というように思ってしまっていること、「家事は女性がやるもの」というものはまさしく固定概念です。「家庭は人生の共同プロジェクト。」という言葉をGOKIGENボクシングジムの会員さんから教えていただき、本当に感動しました。
女性がご機嫌であること、女性のご機嫌を大切にしようとする姿勢を持つことは人生をより良く生きるためには必要不可欠であるにも関わらず、まだまだ女性が生きづらい現状が、日常の中に溢れんばかりに隠れています。自分自身の人生をより良く生きるためはもちろん、家族、仲間、社会とより良く生きるために、「女性のご機嫌なくして、社会のご機嫌なし。」この旗を立てて、走り抜きます。
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