肩コリならボクシング!?現役鍼灸師が語るボクシングの効果。横浜市西区岡野の女性専用ボクシングジム。

●肩コリならボクシング!?現役鍼灸師が語るボクシングの効果。横浜市西区岡野の女性専用ボクシングジム。

こんにちは!

現役鍼灸師でありつつ、GOKIGENボクシングジムの「岩」こと、今西です。

なぜ、「岩」なのか。それは、風貌が岩っぽいらしいです。

鍼灸師として治療を行っている中で、「肩コリがラクになった!ありがとー!!!」という嬉しい声は多く頂きますが、ボクシングジムのトレーナーとしても同じように「肩コリがラクになりました!!!!」という声を頂きます。

肩コリとは、簡単に言うと肩の筋肉が硬くなる事です。
では、何故肩の筋肉が硬くなるのか?

大きく3つに分けてご説明します。

1つ目は長時間動かさないことによって肩まわりの血流が悪くなり、血流が悪くなるということは筋肉に栄養が行き渡りにくくなります。それにより筋肉が硬くなり、いわば“ ビーフジャーキー ”のような感じになってしまいます。

デスクワーカーの人は大体“ ビーフジャーキー ”状態に当てはまってきます。

2つ目は姿勢によるものです。
猫背などによって肩が本来あるべき位置になく、身体に負担をかける位置に移動してしまいます。そうなることによって肩凝りを誘発させてしまいます。

3つ目、これが特に大事です。
肩甲骨の動きが悪くなってしまうことです。動きが悪くなった肩甲骨は、仕事の疲労を溜めてしまっていたり、さらに動かさない時間が長ければ長いほど動かなくなっていきます。本来、肩は肩甲骨、鎖骨までを含めて肩なのですがその肩甲骨、鎖骨を使えない方がとても多いです。そうなってしまうと、肩甲骨が負うべき負担をその他の筋肉が負担することになってしまいます。そして肩や首まわりへの負担が大きくなりそれによって肩凝りを起こすことになります。

 

以上、肩コリには大きく分けて3つの原因があるのですが、何故ボクシングが肩凝りに有効なのか?
それはボクシングのパンチは肩をものすごく使うからです。パンチをリズミカルに打つ事で肩甲骨を使い尚且つ肩にストレッチ効果も与えます。

ボクシングのパンチにはジャブ、ストレート、フック、アッパーと多彩なパンチがありますが、この全てが肩を動かす動作になります。自然とたくさん肩を動かすことによって、“ビーフジャーキー”状態の方に血流がいきわたり、結果的に肩コリの改善になるのです!

 

私自身中学から大学までハンドボールをやっていて、とても怪我の多い競技生活を送っていました。いつしか自分のように怪我をしている人を助けたいと、思い鍼灸師になりましたが、“治療”はもちろん大切ですが、怪我や不調を起こさないための“予防”が重要です。

今までの8000人以上の施術経験を持つ私ですが、ボクシングを通して“予防”はもちろん、痛みの再発の改善にもお役立ちしていきたいと思っています!!!

本日もお読み下さりありがとうございました!!!

 

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