体に脂は大事です♪しかし、良い脂質と悪い脂質わかっていますか?

こんにちは( ´ ▽ ` )ノ♡

甘いものも脂っこいものも大好きなGOKIGENボクシングジム吉原です♪

(こう見えてダイエット中なり♪

 

あ、トレーニングもちゃんとしてます(・∀・)

 

 

 

 

脂質と聞くと、どんなイメージがありますか??

 

 

脂質は太るとか、脂っこいから体に良くないとか、

ダイエットには避けたほうが良いとか感じる人もいるかもしれません。

 

しかし、脂質は重要な栄養素の一つ♪ どんな脂質を摂るかが大事ですね(^_-)

 

 

脂質の役割

脂質は1グラムあたり9キロカロリーと、三大栄養素の中でも最も高いエネルギーを得ることができます。

 

 

脂質は重要なエネルギー源だけでなく、ホルモンや細胞膜、核膜を構成したり、皮下脂肪として、臓器を保護したり、体を寒冷から守ったりする働きもあります。

また、脂溶性ビタミン(ビタミンA・D・E・K)の吸収を促すなど、重要な役割を担っているのです!

 

脂質は私たちの体にとっては欠かせない三大栄養素の1つです。

しかし、脂質は摂り過ぎると肥満などの原因になるため注意が必要です。

 

『  良い脂質とは? 』

一価不飽和脂肪酸

・オメガ9系脂肪酸…(善玉)コレステロールを下げずに、(悪玉)コレステロールだけを除く働きがあり、動脈硬化や高血圧の予防に効果があるといわれています。腸の働きを活性化し、便秘予防にも効果があります。

→オリーブオイル、アボカドオイル、アルガンオイル、カメリアオイル  

 

多価不飽和脂肪酸

・オメガ6系脂肪酸 コレステロール値を下げる働きがありますが、(悪玉)コレステロールだけでなく、(善玉)コレステロールも減少させてしまうため摂りすぎには注意が必要です。また摂りすぎによって、アトピーなどのアレルギー疾患の悪化、動脈硬化を引き起こすリスクも報告されています。

→グレープシードオイル、コーン油、ゴマ油など

 

・メガ3系脂肪酸… 血中の中性脂肪を減らすほか、血栓ができるのを防いだり、不整脈の発生を防止したりと生活習慣病予防の効果があります。不足すると皮膚炎、集中力低下などが起こります。ただし、α-リノレン酸は摂りすぎると前立腺がんのリスクが高まる報告があります。

→青魚、エゴマ油、アマニ油

 

また、体に悪い影響を及ぼす脂質もあります!

 

悪い脂質の代表と言われる 『トランス脂肪酸』はご存知でしょうか? 少し説明していきますね(^_-)

 

トランス脂肪酸とは?

液体状の油を、固体に加工し、精製する過程で発生するもの! 油脂を液体から固体化することにより、 サクッとした食感を作っているのです。

 

トランス脂肪酸が含まれてる主な食べ物 は、 マーガリン 、サラダ油 、パン 、マヨネーズ 、カップ麺 、ドーナッツ 、お菓子 、ケーキ 、フライドポテト など沢山あります。
美味しい物が多いんです…(T . T)

では、トランス脂肪酸はどんな影響があるのか?

・悪玉コレステロール増
・善玉コレステロール減
・動脈硬化のリスク増
・体重増加
・アレルギー疾患
・認知機能が低下
・・・などカラダにとってとてもいい食べ物です! とは到底言えないです(T . T)
実は、 アメリカなどでは、 すでに使用を規制されているんです!!
例えば… マクドナルドのフライドポテトなどに使う油は、 ショートニングオイル(トランス脂肪酸を含む)油を使わず 食用油を使用する。
それほどカラダに影響があるという事ですね!
全く口に入れない。 という事はよっぽど気をつけない限り難しいですし、 美味しい食べ物に多く含まれているので、 食べてしまう事はあると思います。
ただ、なるべく摂取しないようにする事を意識していきましょう!
本日もお読み頂きありがとうございます♪

栄養素については、こちらの記事もどうぞ(*´ω`*)

 

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