それは、アルコールが筋トレの効果を台無しにしてしまう可能性があるからです。
こんにちは(^_-)
先日、スタッフと飲みに行って楽しすぎてカラオケで同じ曲を何度もいれるスタッフを、暖かく見守っておりました、優しい受付嬢の吉原です(・∀・)♡
カラオケ前の1杯。奥の二人はすでに酔っ払い♡
会長は、あまりお酒は強くないけど飲むのは大好き♡
鎌田トレーナーは弱くないけど、会長が楽しそうだと嬉しくて飲みすぎて酔っ払うw
そんな若い子二人を見守るためか、最年長の私はお酒がとっても強いので酔っ払うとかありません。
上手くできてますね(・∀・)♡
さて、アルコールとトレーニングの関係。
意外と知らない人も多いですが、試合前や、大事なシーズンの時はお酒を一滴も飲まないというプロアスリートが多いのも事実です。「飲酒によって望むような筋トレ効果が出なくなるので控えるべき」というトレーナーも多くいらっしゃいます。
なぜ、トレーニング後のお酒は良くないのか?
体内にアルコールが入ると、体が異物を排出しようと体全体(特に肝臓)でフル稼働し、その際に筋肉にとどくはずの栄養素を消費してしまうからです。
もちろん、「飲酒は筋トレの効果を下げる」と一般的には言われていますが、必ずしも全ての人に当てはまるわけではありません。それはアルコール代謝能力の個人差が大きいからです。
人によっては、筋トレ後にお酒をたくさん飲んでいても、筋肉の増加量やパフォーマンスに差が出ないケースもあります。
ただ、しっかりと筋トレの効果を出したいなら、お酒は控える方が賢明です。
お酒が筋トレに与える影響
・超回復が遅くなる
肝臓がアルコールを代謝する時に、たんぱく質を消費してしまいます。そのため、筋トレによって傷んだ筋肉を修復するのに必要なたんぱく質が筋肉まで届きにくくなってしまうのです。
・男性ホルモンの分泌を妨げる
男性ホルモンのテストステロンは筋肉と密接な関わりがあります。アルコールを多量摂取すると、テストステロンの分泌が阻害される可能性があることが指摘されています。
・睡眠が浅くなる
お酒を飲むことで睡眠が浅くなってしまうため、脳や身体の疲労が溜まりやすくなってしまいます。これは、アセトアルデヒドが睡眠のサイクルを乱すことが原因と考えられています。
・体脂肪がつきやすくなる
チューハイなど糖質を多く含んだお酒は身体に脂肪がつく原因になってしまいます。また、お酒を飲むとついつい欲しくなるようなおつまみは、脂っこく塩分が多いので、せっかく筋トレによって筋肉量が増えても、締まりのない身体になってしまう可能性があります。
それでも飲みたい場合に気をつけることは?
お酒は良くない!。。。と思いつつも、つきあいだったり楽しみだったりで飲みたくなる時はありますよね。
なかなか、トレーニングをして筋肉をつけたいからお酒は飲まない!!。。。と誰もが出来る訳ではありません。
なので、トレーニング後にお酒を飲むのに気をつけたほうが良いことは
・ウィスキーやスピリッツ(ジンやラム)などの糖分を含まない蒸留酒を選ぶ。
・おつまみは栄養価が高く、低カロリーのものを選ぶ
・サプリやプロテインで必要な栄養素を補う
などを、気をつけてみてください♪飲むなら飲むで、対策して効果を減らさないようにしましょう。
本日もお読みいただきありがとうございます♪