こんにちは！「今まで、日中ものすごく眠くなったのに、少し寝るまでの準備を変えただけで熟睡できて、日中も眠くなら図、調子良かったです！」と睡眠の質の改善をご提案させて頂いたジムメンバーさんからフィードバック頂けることが超嬉しい、会長の清水です。
女性専用GOKIGENボクシングジムでは、トレーニングをすることとだけではなく、「ダイエット」という目的を一緒に達成していくことも大事な使命の一つです。理想のスタイルを手に入れて、好きな服を好きに着れたり、自分の身体に自信が持てたら、超ご機嫌ですよね！
理想の見た目を手に入れるためには、トレーニングをするだけでは不十分で、食事面や休養面も見直していくことが必要不可欠です。そうすることで、確実に身体は変わっていきますし、気持ちにもハリが出て、日常の質が変わっていきます。というわけで、GOKIGENボクシングジムではトレーニングサポートはもちろん、食事内容に関して「オンライン」でのサポートも行なっています。
さて、本題ですが、
「今までと同じ食事をしているのに、最近体重が増えやすい。」とか「ダイエットに成功しても、すぐにリバウンドして体重が戻ってしまう。」、中には「以前ならもっと簡単に体重を落とせたのに、中々落ちなくなってきた。」そう感じている方も、このブログを読んでくださっている方の中にはいらっしゃるのではないでしょうか？
その原因は、もしかして「ダイエット」のやり過ぎにあるかもしれません。なぜダイエットすることが真逆とも言える体重増加に繋がるのか？その３つの理由をお話しします。
①なんと！カロリーが少な過ぎると体重は落ちなくなる。
「カロリーを減らせば、体重は落ちる。」そう思っている方は多いのではないでしょうか？もちろん、それも間違ってはいませんが、半分間違っているとも言えます。なぜなら、カロリーが必要量よりも大幅に少ないと、身体は「糖新生」という働きにより、大量のエネルギーを消費してくれる「筋肉」を分解してエネルギーを生み出そうとします。そうなると、筋肉は減少していくことにより代謝も落ちていってしまい、結果的に太りやすい身体になってしまいます。
カロリーを大幅に減らせば体重は確かに落ちていきますが、筋肉量も落ちていくので、痩せにくく、太りやすい身体になってしまいます。
②まさか、脂肪合成が加速！？食事制限後の「ドカ食い」は吸収率がグンとアップ！
ダイエットをしようと思い立ち、食事制限をしたことのあるかたはほとんど経験があるのではないでしょうか？ふと気が緩んだ時の「ドカ食い」。実は、食事制限をキツくしていて空腹の状態の時は身体が「飢餓状態」と言われる状態になり、身体が生命維持のために脂肪を溜め込もうとするモードになります。その状態で「ドカ食い」をすると、脂肪合成がどんどんすすみます。
一回で終わればそれほど影響はありませんが、無理なダイエット、無理な食事制限をしているとストレスもたまりやすく、「ドカ食い」を繰り返してしまう方も多いのではないでしょうか？
③努力すればするほど逆効果も！？有酸素運動のデメリット。
「痩せよう！」と決意して、まずはランニングなどの「有酸素運動」を始める方も多いのではないでしょうか？その「有酸素運動」が、まさかのダイエットの弊害になることもあるんです。例えば、ランニングはカロリーも消費しますし、気持ちが良いし、何より手軽に始めやすいというメリットもあります。ですが、ランニングをした後は食欲を増進させるホルモンが分泌され、有酸素運動を行なった人の方が多くカロリーを摂取するといった研究結果も存在するほどです。
また有酸素運動のみ行なっていると、筋肉を分解してエネルギーを生み出そうとするので、代謝が徐々に落ちていきます。マラソンランナーの身体を見ればわかると思いますが、とても細いですよね。有酸素運動は筋肉量も落としてしまうことがわかると思います。筋肉はエネルギーを大量に消費する場所なので、筋肉量が落ちてしまえば、代謝も落ちてしまいます。
まとめ
「体重を落とす方法」はたくさんありますが、むやみに体重を落とすことに集中してしまうと結果的にリバウンドどころか、体重もますます増えてしまう可能性もあります。
大事なのは「体重の数値を減らすこと」よりも、「理想の見た目」を手に入れたり、毎日ご機嫌に過ごせる「健康的な身体」を手に入れることではありませんか？自分の目的をしっかり把握して、ダイエット、そしてトレーニングを始めましょうね！
本日もお読み下さりありがとうございました！
